可動棚の棚

本日は現場の完成というよりは、内製の製作品の完成写真です。リノベーション等で新しく作った収納に入れる可動棚の棚です。
クローゼットの棚はメーカー品を使用しますが、設計の中で、余ったスペース等を利用して自由に高さを自由に変えられる棚を可動棚と呼びます。1番多いのは両脇にレールが2本ずつあって、ちっちゃいダボを4つ同じ高さでセットしたら、その上に乗せる棚板を作りました。今回はレールが後ろに2本付いているタイプなので、棚板本体にレールに差し込む金具(ブラケット)を取り付けた棚を8枚作りました。この棚はDIYで作る方もいらっしゃいますが、気をつける点は全て部材の芯(部品の中心)に合わせて作っていくことにあります。部品の外側で合わせるとレールの位置に合わなくなるので、必ずレールとブラケットは芯で合わせていかないと、スムーズに取り付ける事が出来ません。見た目は単純な作りですが、細かい寸法を考えると、単純な棚板1つにも大事なポイントがあったりするので、奥が深いですね。リベラルはDIYの相談も受け付けております。どうやったら良いかわからないものもいつでもお気軽にご質問ください。
出来ない部分は私達の技術でカバー致します。

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